【インボイス制度】美容室はどうすればいい？何が変わる？

【インボイス制度】美容室はどうすればいい？何が変わる？

インボイス制度は令和５年１０月からスタートします。 これに向け、インボイス番号の受付が令和３年１０月から始まります。 いよいよ制度開始に向けた準備が始まります。

インボイス制度が始まると、美容室にどんな影響があるのか。

免税事業者は消費税を請求できなくなる？ 免税事業者でも消費税を納めなければならなくなる？ 令和３年１０月までに法人にしないと損をする？ いろいろなご相談をお聞きするようになりました。インボイスの制度を調べようとしても、インボイス制度が始まったらどのような手続きが必要かの説明はありますか？インボイスの対象とならない事業者への説明はあまり解説がありません。

実は、１００％一般消費者の方を対象とした事業をしている方は、「インボイス番号」を取得する必要はそもそもありません。美容室のお客様は１００％一般消費者の方を対象としていると思われますので、ほとんどの美容室はインボイス番号を取得する必要はありません。ただ、中には「インボイス番号」を取得する必要があるケースもあります。このあたりの区別をちゃんと認識する必要があります。

よくわからないということから生まれる不安もあると思います。 そこで、こちらの動画では、 美容室は、何をしたらよいの？私たちはどうなるの？ についてご紹介します。 少しでも不安の解消につながれば嬉しいです。